2017年9月5日火曜日

平成29年度岐阜県(岐阜市)地域社会指導者研修会が開催されました。

 平成29年9月2日(土)~3日(日)に岐阜メモリアルセンターで「平成29年度岐阜県(岐阜市)地域社会指導者研修会」が開催されました。
中央より神奈川県から泉水孝子教士、岩手県から佐藤静子教士をお招きし、県内から安田淳子教士、一色喜美子錬士の講師4名よりご指導をいただきました。参加者は県内の高校生、大学、一般計40名。

 ウォーミングアップからしかけ応じ、全日本なぎなたの形、防具と幅広くなおかつ深く指導していただき、参加者は様々な指導方法や新しい発見を各教室に持って帰ったことと思います。
ウォーミングアップは準備体操の後、広い剣道場を端から端まで下半身を中心に動かしました。なぎなたの動きに大変役立つ動きを取り入れていて、続けることが大切であると感じました。下は高校生から上は82歳でしたので、60代以上は道場の真ん中まで、それ以外は端まで。と約束事をして無理なく全員が参加できる内容でした。
初日は特に基本打突を中心にご指導いただき、2日目はしかけ応じ、全日本なぎなたの形の理合いを中心に学びました。泉水先生にはなぎなたを使った楽しい稽古を、佐藤先生にはしかけ応じにおける分解した部分練習方法をおしえていただきました。

 中央よりお越しいただいた先生方が岐阜県にいらっしゃるのは泉水先生が3回目、佐藤先生が2回目でした。この2日間に学んだことを生かしてお稽古に励み、成長した受講生たちを見ていただきたく思いますので、ぜひまた岐阜県にお越しください。

 受講生の皆さんお疲れ様でした。2日間という長いお稽古をしたのが初めての方もいらっしゃったと思います。筋肉痛は大丈夫ですか?でも楽しかったですね。(特に新聞紙☆)これからも色々な研修会に積極的に参加してくださいね。